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制作の流れ・準備 2026.09.28

Google Analyticsが「接続済み」なら設定完了?確認しておきたいこと

目次

ホームページを公開するときに、Googleアナリティクス(アクセス数などを調べられる、Googleの無料サービス)を設定してもらうことがよくあります。

管理画面に「接続済み」と出ていると、それで設定が終わったと思いがちです。ところが、表示は「接続済み」なのに、実際には何も数えられていなかったということが起こります。

この記事では、本当に数えられているかを確かめる方法と、確認のときに知っておきたいことをまとめます。

1. 「接続済み」と「数えられている」は別

「接続済み」は、多くの場合「アナリティクスのアカウントと、サイトの設定がひもづいた」という意味です。サイトのすべてのページで、訪れた人を数えられているかまでは保証していません。

たとえば、次のようなことがあります。

どれも、「接続済み」の表示だけでは気づけません。

2. 5分でできる確認方法

  1. アナリティクスを開き、「レポート」→「リアルタイム」の画面を出しておく
  2. スマートフォンで、ご自身のホームページを開く(Wi-Fiを切ってモバイル回線で見ると確実です)
  3. トップページだけでなく、サービス紹介・お問い合わせなど2〜3ページを開く
  4. 1〜2分以内に、リアルタイムの画面に「1人」と、開いたページの名前が出るかを見る

出れば、計測はできています。開いたページが出てこない場合は、そのページに計測の仕組みが入っていない可能性があります。制作会社に、そのページのURLを伝えて確認してもらってください。

3. 数字が少なく見える理由

計測できているのに、「思ったより少ない」と感じることがあります。よくある理由は次のとおりです。

アナリティクスの数字は、訪れた人の正確な人数ではなく、傾向を見るためのものと考えてください。先月と比べて増えたか減ったか、を見るのに向いています。

4. 案内される設定を、全部しなくてよい

アナリティクスを開くと、「〇〇とリンクしましょう」「〇〇を設定しましょう」といった案内がたくさん出てきます。広告サービスとの連携、細かな計測の設定などです。

これらは、すべて設定しなくても困りません。広告を出していないなら、広告サービスとの連携は必要ありません。使う予定がないものは、そのままにしておいてかまいません。

一つだけ検討する価値があるのは、お問い合わせの送信を数える設定です。「何人がサイトを見て、そのうち何人が問い合わせたか」が分かると、サイトが役に立っているかを判断しやすくなります。

5. 最低限、見ておけばよい数字

数字分かること
ユーザー数だいたい何人が見に来ているか
よく見られているページ何に関心を持たれているか
どこから来たか検索・SNS・地図アプリなど、どこから見つけてもらっているか
お問い合わせの数(設定した場合)サイトが問い合わせにつながっているか

毎日見る必要はありません。月に1回、先月と比べるくらいで十分です。

6. よくある質問

Q. 自分がサイトを見た分も数えられてしまいますか?

数えられます。更新作業などで頻繁に見る場合は、その分だけ数字が増えます。小さなサイトでは影響が目立つことがあるので、気になる場合は制作会社に相談してください。

Q. アナリティクスは誰のアカウントで作るべきですか?

ご自身のGoogleアカウントを持ち主にして、制作会社には使う権限だけを渡すのが理想です。制作会社のアカウントで作られていると、制作会社を変えたときに、それまでの数字を引き継げないことがあります。詳しくは納品時に受け取るもので説明しています。

Q. Search Consoleとは何が違うのですか?

アナリティクスはサイトに来た人の動きを、Search ConsoleはGoogleの検索でどう表示されているかを見るサービスです。検索での見え方については、Search Consoleの「robots.txtによりブロック」の記事も参考にしてください。

まとめ

アクセスの見方も、ご相談ください。

アナリティクスの数字の見方や、計測できているかの確認もご相談いただけます。初期制作費¥0+月額¥5,000(税込)か、買い切り¥50,000(税込)。

執筆:ラタトスク(会社員・社内IT相談窓口担当・福岡)
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