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制作の流れ・準備 2026.09.28

ホームページの保守契約は必要?「必要なときだけ依頼」との違いと選び方

目次

ホームページを作ると、多くの場合「月々の保守契約はどうしますか?」と聞かれます。

毎月お金がかかるものなので、「本当に必要なのか」「何かあったときだけ頼めばいいのでは」と迷うのは自然なことです。

結論から言うと、必要かどうかは、サイトの作りと、サイトが止まったときにどれだけ困るかで決まります。この記事では、判断のための材料を整理します。

1. 「更新の依頼」と「保守」は別のもの

まず、混同されやすい2つを分けておきます。

更新の依頼保守
目的内容を変える壊れないように、止まらないようにする
例料金表の変更、お知らせの追加、写真の差し替えバックアップ、ソフトの更新、不具合の確認、ドメインの更新管理
きっかけお客様が「変えたい」と思ったとき何もなくても、定期的に行う

「更新はほとんどしないから、保守はいらない」と考える方がいますが、保守は更新の回数とは関係なく必要になることがあります。ソフトの更新や、ドメインの更新は、内容を変えなくても発生するからです。

なお、契約によっては「保守」の中に、月◯回までの更新作業が含まれていることもあります。名前ではなく、中身で比べてください。

2. 保守に含まれることが多い作業

どこまで含まれるかは、会社によって大きく違います。同じ「月額◯円の保守」でも、中身がまったく違うことがあります。

3. 保守がないと、何が起きるか

保守をしないと、すぐに困るわけではありません。問題は、数か月〜数年たってから、まとめて表に出てくることです。

特にWordPressのサイトは、ソフトを更新し続けることが前提の仕組みです。何年も更新していないWordPressのサイトは、狙われやすくなります。

4. 「必要なときだけ依頼」が向くケース

次のような場合は、保守契約を結ばずに、必要なときだけ依頼する形でも困りにくいです。

この形で気をつけたいのは、「いざ頼もうとしたときに、すぐ対応してもらえるとは限らない」ことです。保守契約のあるお客様が優先されるのが普通で、料金も都度の見積もりになります。

5. 保守契約を結んだほうがよいケース

判断に迷ったら、「サイトが1週間止まったら、いくら損をするか」を考えてみてください。その金額が、1年分の保守料より大きいなら、保守を結んでおく意味があります。

6. 契約する前に確認したい5つのこと

保守契約を結ぶ前の確認

特に最後の点は大切です。保守の作業は目に見えにくいため、報告がないと、実際に何をしてもらっているのかが分かりません。

7. よくある質問

Q. 保守料の相場はいくらですか?

含まれる作業によって大きく変わるため、金額だけで比べるのはおすすめしません。同じ金額でも、バックアップだけの契約と、更新作業まで含む契約があるためです。6章の5つを同じ条件で並べてから比べてください。

Q. 保守契約を途中でやめることはできますか?

契約によります。最低契約期間や違約金が決められていることがあるので、契約前に書面で確認してください。あわせて、やめたあとにサイトがそのまま使えるかも確認しておくと安心です。

Q. 自分でWordPressを更新すれば、保守はいりませんか?

更新を続けられるなら、保守を結ばない選択もあります。ただし、更新したことでサイトが崩れることがあるため、更新の前にバックアップを取ること、崩れたときに戻せることが前提です。

Q. ラタトスクの保守はどうなっていますか?

月額プラン(サブスク・初期制作費¥0+月額¥5,000)は、月額の中にサイトの公開・サーバーの管理・保守と、公開後の修正・更新(月2回まで)が含まれています。買い切りプラン(¥50,000)は保守を含まず、公開日から月額¥5,000の保守を任意で付けられます。付けなくても、サイトの権利はお客様のままです。保守を付けない場合の修正は、その都度お見積もりします。詳しくはサービス詳細ガイドをご覧ください。

まとめ

保守は「安心を買う」契約です。何に対する安心なのかを中身で確かめてから、結ぶかどうかを決めてください。

保守を付けるかどうかは、選べます。

月額プラン(サブスク・初期制作費¥0+月額¥5,000)は保守と月2回までの修正・更新を含みます。買い切りプラン(¥50,000・税込)は、月額¥5,000の保守を付けるかどうかをお選びいただけます。月額プランに最低契約期間はありません。

執筆:ラタトスク(会社員・社内IT相談窓口担当・福岡)
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